わたしと身体のゆるやかなダンス革命 イン福岡

交差点に立つ

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︎▲▽

集合体

7分間ずっとそこにいる。
何とも、誰とも繋がらずに。

スマフォを見ていると繋がっている感じ

人を待っていてもそう。

ないもない状態である。


いろいろな人が見るけど、その人にとっては一瞬の景色で
たくさんの人の一瞬の景色が集まって私ができているようだ。

都会では、そうやって自分がバラバラになていくのか。

太陽が眩しくて左側が見れない。

青く何もないドーム。

ピンク色紫色は私の暮らしにはない物。

点滅。

ファミリー。見上げてくるのに強い。目。
こちらが目を逸らす。

1度だけ時計を見る。
その後の時間が伸びているよう。もう一度見たときはちょうど0。

最後の方は少し居心地が良くなって、去る時には、温められた左側が切ない感じ。

みるみる見る

数える数えないようにする。

ここここの集合体

広くどーんと構えた存在は横断歩道の真ん中だけ。

そこに要塞を作る想像をする。

十分な広さだ。

稀に見るファミリー

背中を守るのは艶々した葉面。

ここらへん風が強いんだよね。わざとかな?
地面がきれいになるから。
余計な物がない。どこかに追いやられているのかな。