参加メンバー

講師

山崎広太

笠井叡に師事。07年にニューヨーク・パフォーマンス・アワード(ベッシー賞)、13年現代芸術財団アワード、17年ニューヨーク芸術財団フェロー、18年グッゲンハイム・フェローの各賞を受賞、20年ニュージーランドのFootnote New Zealand Danceに新作「霧、神経、未来、オーシャン、ハロー(木霊する)」でオンライン創作に挑み、NZ国内、DaBY、北米ツアー予定。ボディ・アーツ・ラボラトリー、BIC主宰。ベニントン大学所属。http://bodyartslabo.com

参加メンバー

岩下愛

新潟県出身。東京を拠点とし、HIPHOP・バレエ・コンテンポラリーダンスを学ぶ。2011年福岡に移住。
「あそびとおどり」をテーマに教育機関・スポーツ施設にて活動している。


宮原一枝

横浜で大学からダンスを始める。即興ダンスを岩下徹氏に師事。2014年よりハエちちとして活動、屋外・屋内で音楽家や美術家とのセッション多数。県立高校非常勤講師。


福田沙織

幼少よりバレエを学ぶ。高校卒業後、オーストリアのウィーンコンセルヴァトワールに留学。その後、チェコ国立モラヴィアン・シレジアン劇場に4年間所属した。現在は福岡を拠点に活動中。コンテンポラリーダンスプロジェクト「SnC」の活動には、第1回公演から参加している。2018年・2019年には、福岡県等が主催したアーティスト・イン・レジデンス企画「筑後ダンスプログラム」に参加。2020年より、ダンスとビジュアルアートのプロジェクト「CKK」に参加。


浅沼圭

元日本代表新体操選手、アスリート、コンテンポラリー ダンサー。東京都立川育ち。幼少期から天真爛漫に育つ。その頃より新体操を始め、競技に移行してからは、持ち前の運動神経を発揮。中学生からジュニア日本代表団体選手に、その後はインターハイや、国体選手、また大学では北京オリンピック新体操個人強化選手に選らばれるなど、国内外で多数の成績を収め、23 歳まで新体操現役継続、トップアスリート。引退後は新体操の指導の傍ら、海外のコンテンポラリーダンスに興味を持ち 2013 年渡英、シルビィギエム、バットシェバダンスカンパニーに感銘し、またヨーロッパのダンス文化に衝撃を受ける。2015 年森山開次との出会いを機に舞台に立ちはじめ、現在は幅広いジャンルの舞台・映像作品等の出演や、アーティストとコラボ企画、振り付け、作品創りなど多彩に発展し、表現活動を行なっている。また、出演と並行して新体操、ダンスの経験を元に子供たちからや大人までトップアスリートから一般の方へジャンル問わず、レッスン、ワークショップ指導をしている。主な出演作品に新国立劇場 森山開次:『サーカス』『NINJA』、東京芸術劇場 オペラ『ドンジ ョバンニ』、渋谷 Bunkamura 串田和美:作『メトロポリス』がある


©️Keiko NOMURA

小山柚香

ダンサー、振付家。長野県生まれ。
2012年~パフォーマンスシアターグループ Comp.を主催。ダンス経験をもたない様々なジャンルのパフォーマーを起用し、即興的なパフォーマンス作品を発表。 近年は様々な振付家の作品出演など個人の活動に専念し、クラシックバレエやジャズダンス・声楽等の経験を活かしミュージカル作品や企業プロモーションなどのプロジェクトにも幅広く参加。振付家として、演劇作品やミュージックビデオへの振付提供や、演出等も積極的に行っている。
また、東北の郷土芸能やインドネシア舞踊に興味を持ち、東アジアに共通して見られる土着的な身体の在り方を研究。現地での滞在経験や文化交流を元に、2020年12月にソロパフォーマンス作品「彼の地の匂い」を制作、発表。中性的・野生的な身体が好評を得た。
Webサイト…http://yuuka-koyama.com


つかのみき

ダンスカンパニーhoramiri代表
1967年 島原に生まれる。(現在、北九州在住)
北九州大学商学部在学中、同校演劇研究会に所属。
1993年、Uターンして「飛ぶ劇場」入団。
1997年、(財)地域創造の「舞台芸術活性化事業」(竹内登志子氏の指導・振付の元、飯塚市と埼玉市でコンテンポラリーダンス『nostalgia』の公演を行うもの)にてはじめてコンテンポラリーダンスに触れる。
2004年 コンテンポラリーダンスカンパニーhoramiri設立。
2005年 『くじらのひげ。』
2009年 『月の沙漠』
2010年 『きつねの嫁入り』
2015年『黒の物語』
2017年『around the circle』
2019年『ストライプ』


真崎千佳

福岡を拠点に活動する。2005年よりコンテンポラリーダンス創作開始。
「福岡ダンスフリンジフェスティバル」には5回出演し、12年観客賞受賞。


内田正信

1952年 福岡生まれ
福岡で舞台照明の仕事についている。
FUKUOKA DANCE フリンジフェスティバルのテクニカルディレクターを第1回より12回まで務め、アジアを中心とするコンテンポラリーダンサーの作品をサポートしながら、自身もダンサーの世界に踏み入れる。
数多くのダンスワークショップに参加する。別府の混浴温泉世界森下真樹、踊りに行くぜ!大橋可也作品等に出演する。

「コンテンポラリーダンス・プラットフォームを活用した振付家育成事業
『ダンスでいこう!!』2020」 http://dance-it-is.com/
福岡プラットフォーム

文化庁委託事業「令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
共催・企画・制作:山崎広太/フルイドハグハグ、NPO法人コデックス