交差点に立つ

◀︎▲▽

集合体

7分間ずっとそこにいる。
何とも、誰とも繋がらずに。

スマフォを見ていると繋がっている感じ

人を待っていてもそう。

ないもない状態である。


いろいろな人が見るけど、その人にとっては一瞬の景色で
たくさんの人の一瞬の景色が集まって私ができているようだ。

都会では、そうやって自分がバラバラになていくのか。

太陽が眩しくて左側が見れない。

青く何もないドーム。

ピンク色紫色は私の暮らしにはない物。

点滅。

ファミリー。見上げてくるのに強い。目。
こちらが目を逸らす。

1度だけ時計を見る。
その後の時間が伸びているよう。もう一度見たときはちょうど0。

最後の方は少し居心地が良くなって、去る時には、温められた左側が切ない感じ。

みるみる見る

数える数えないようにする。

ここここの集合体

広くどーんと構えた存在は横断歩道の真ん中だけ。

そこに要塞を作る想像をする。

十分な広さだ。

稀に見るファミリー

背中を守るのは艶々した葉面。

ここらへん風が強いんだよね。わざとかな?
地面がきれいになるから。
余計な物がない。どこかに追いやられているのかな。

ネットワークの違い

1.

袋を腰につけたまま舞台を駆け抜けると騒がしい。舞台のセットを組み上げる時に打ちつける。

出演者に危ないからと拾ってズボンのポケットに入れ忘れてることもよくある。

ものとものをつなぎ止めるもの。

それはなーんだ!

ストレートにこれが浮かんできた!

2.

自宅近くの竹林を訪ねた。青空から枯れた葉っぱが落ちてきた。

今日から2月、にしては暖かい風が迎えてくれた。

何本か伐採するとスッキリした。

最近はメインの仕事が減って自然に接する機会が増えてきたなぁ!

3.

海辺のレストランに夕陽を観に行った。

そこでは作者不明のオブジェが迎えてくれる。

テラスに出て海を眺めながらコーヒーを飲むゆったりとした贅沢な時間。

実験① ネットワークの違いを実感したい


最初の2日間を終えて、自分は今、ネットワークというものに興味がわいているんだなということに気付きました。

と同時に、せっかく1人でやっているわけではないので、ちょっと皆様にお付き合いいただいて実験してみたいと思うことが出てきました。それを今回のプレゼンテーションにしてみたいと思います。
もしよろしければ、お付き合いいただけると有難いです。

———————————–

以下に、私がある特定のテーマを決めて、そこから連想した単語や言葉を書き出しました。
1つのテーマに対して、5つの言葉を。

テーマは書いていませんので、この5つの言葉だけを読んでみて、何か思い浮かんだもの、連想したもの・・・言葉や感覚でも何でもいいので、何かあったらぜひコメントでシェアしてください。

※テーマ同士には全く関係がありません。それぞれ独立しています。
※何も思い浮かばない、というのも可です。


≪テーマ①≫
・とめる
・鉄
・いくつか種類がある
・ちょっと痛い時もある
・ケースに入れて走るとちょっとうるさい

≪テーマ②≫
・草原を揺らしていく風
・ピンクかクリーム色
・当たり前に受け入れる
・ゆっくり
・いるのが当たり前

≪テーマ③≫
・ウミガメの卵
・きれいに盛り付けられた料理
・火のついた細長いロウソク
・ダビデ像(倒れた状態で)
・砂時計(立ってる状態で)

外を観察した後のテキスト

ws中に書いたものをそのまま上げてみます。

(これを推敲してあげてもいいと広太さんが言われたので、この後推敲にも挑戦してみようと思います。)

ジーンとするような木と山の音を感じる。
この日差し、夕方のつよーい日差し、割と好きだなぁ。一番は朝の光だけど。
ところで誰もいない。小学校の裏通り200mほどを通る人はひとりもいない。
向いの給食センターの音だろうか?そこに設置してある自販機の音だろうか、じゅわーっと音を立てている。
ここに立つとずっとこの音が聞こえるんだ。
山の音と、自販機の音、音にはレイヤーがあるんだな。
歩いていると、どのかの家から大きなラジオの音が聞こえてきた。お年寄りが聞いているんだろうか?
道路にまで大きく聞こえている。
お年よりが夫婦で歩いている。(多分夫婦)
小学校を除くとお年寄りが数人。校門から出てくるところだ。
今日は選挙だからね。
そしてここは、日本一高齢化が進んでいる地域だからね。
出会ったお年寄りは、みんなで7人。きっとみんなの年齢を足したらすごいことになりそう。
もしかしたら500を超えるんじゃないかな。
玄関先でおじさんが作業している。
何かを修理しているんだろうか。何かを掘ってるのかな?
お隣の子供たちの声が一瞬聞こえた!子どもの尖った声。自分の神経がピピっと反応しているのがわかる。
お年寄りの身体とその周りの雰囲気と子どものそれは全く違う。
弾力のあるボールと、表面が徐々に空気に溶けだしたボール。
時間と共に空気に溶けて最後には消えてしまうのかー。
あ。そうだ。匂い。
今はあまり外のにおいを感じなかった。
いや、あるはず。
わたしが反応するのは食べ物のにおいと危険な匂いだからか。
今度外に出る時は、いつもの外にどんなにおいがあるのかを観察してみよう。
観察しようと思って外に出て、目的もなく歩いたり何かを眺めたりしていると通り掛かった人に「この人何してんの?」って思われるんじゃないかと思ってしまう。
こんなことを思っているようじゃまだまだだな。
全然知らない人に何を思われてもいいはずなのにね。
自分が「何をしている人」かはっきりあらわさなくてもいいよね。

間にあるもの

長年、身体生活派ダンスという冠でダンスらしきものにかかわってきました。しかし、子育てが一段落すると、なぜかそのようなカテゴリーはもはや必要ないなと思い、ダンス工房という冠に変えました。

しかし、もはや、そのようにいちいちダンスの分類をする意味はないのでしょう。

昨日の広太さんのワークショップは、言葉から始まり、体の部位の感覚、身体を動かしたときにできるスペースを感じて動いてみる、と進みました。

どれも、その一瞬の感覚をとらえうる鮮度が必要だったのですが、なんやかんやと鈍っていた私の身体は、予測したり、考えて固まったりで、ひっちゃかめっちゃかでした。

最初にいただいた山崎広太さんの綴る言葉「スプーンの記憶」の最初の一文。「終わってしまった時間にいるのもいいもんだね~。」は、先月亡くなった父の身体が冷たくなっていく感触そのものでした。あたたかな光があり、それが遠のいていく時間。尊いというより、必然そのもののリアリティ。

さあ、今日も眠っている部位を動かしてみましょう。

よろしくお願いします。

言葉とムーブメント

今日のZoom ワーク2時間終わりました。

身体の動きと言葉、やってみると、関連も無いみたいだけど、少しづつ身体に馴染んでくるような気がした。

普段は頭の中で思考もする事なく、ひたすら身体を動かす事も多々あって、踊り終わるとぐったりして、呼吸だけが荒くなり、終了するだけだった。

まずは、作品作りに向けて何かを掴み、テーマを決めてやろうと思う!

集中しないと1週間は直ぐに終わってしまう。

まだまだ、広太さんのたくさんの引き出しから出てくるだろうから!

作品を振り付けるなんらかの手がかりを掴みたい!

気になることば

タランキム

終わってしまった時間

星影

さゆさゆこく

ゆややさゆゆ

ホタルの光

重力

宙に浮いている

ニューロン、モゾモゾ

フォーーーーーーク

あの木の葉っぱが落ち、た

膜、まく、マスク

ふわふわ

しゅーっと飛ぶ

記憶

ハミング

重さルーティーン

最近、早朝に近所の公園で踊っています。
そこにある切り株の集合体のような遊具で、最近やっているトレーニング的な遊びを撮影しました。

▲▽◀︎

広太さんの文章を読んで、”重さ” について考えた。

公園の切り株遊具はいろいろな高さの切り株でできていて、中心の株が一番高いので、周りの株をイスとするとちょうどダイニングテーブルのようにもなる。

早朝はまだ昨日の名残を引き摺っていて、
夕方に子供たちが集めた石や枝が落書き的に置かれていることもあれば、
夜中に誰かが晩酌をした酎ハイの空き缶が残っていたりもする。

いろいろな重さの形跡。いろいろな重さの人たちがここで、各々の見方で、各々の過ごし方をしているのだなと想う。

▲▽◀︎

「その者が地面にどうめり込んでいるか」に最近興味があります。
動物園の動物たちは座るのがとても上手い(お尻がちゃんとめり込んでいる)。
同じ人間でも、硬い座面の椅子に浮くように座る人と、粘土のように柔らかい座面に溶けていっているように見える人もいます。

踊る時、振付を作る時に、自分がどの程度の重さで地面に立つのかを考えていきたいなぁと思っています。

はじめの覚書

読んだものを、紙に描いてみる。

わからないこと、知らない言葉も、とりあえず描いてみる。

3人は赤、青、黒、にわけて。(3人と言っているけど人ではないのかもしれない)


私の日常には子どもが溢れている。

公園でドッチボールしてたり、砂鉄を永遠と集めていたり、叫びながら坂道を駆け抜けたりしてるとき、

ああ、なんて圧倒的なダンスなんだろう、と思う。

煌めいている身体を心から羨ましく、美しく思う。